自衛隊とアメリカ軍、2月16日から各地で共同ミサイル防衛訓練

自衛隊とアメリカ軍、2月16日から各地で共同ミサイル防衛訓練

防衛省統合幕僚監部は2018年2月15日(木)、自衛隊と在日アメリカ軍によるミサイル防衛訓練を、2月16日(金)と2月20日(火)から2月23日(金)に実施と発表しました。

この訓練は2016年度まで海上自衛隊におけるBMD特別訓練として実施していたもので、2017年度から日米共同統合訓練として実施します。実施場所は横田基地、春日基地、那覇基地、横須賀基地の4カ所です。

訓練は、弾道ミサイル対処、防空戦闘のシミュレーション訓練を実施し、弾道ミサイル対処に係る、自衛隊の統合運用能力、及び日米の共同対処能力の維持・向上を図ります。

参加部隊は、自衛隊から統合幕僚監部、自衛艦隊司令部、護衛艦「こんごう(DDG-173)」と「てるづき(DD-116)」、航空総隊司令部、第2高射群と第5高射群、アメリカ海軍から第7艦隊の艦艇数隻です。

期日: 2018/02/16
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