オンライン総合旅行サービスを提供するDeNAトラベルは2018年2月16日(金)、2018年春休みの海外旅行先人気急上昇ランキングを発表しました。
2017年と2018年2月1日(木)から3月31日(土)までに出発した、日本発の海外航空券の予約件数を2017年の同時期と比較したところ、前年比243.8%で最も旅行者数が上昇したのは韓国の「済州」となりました。韓国の格安航空会社(LCC)のティーウェイ航空が2017年6月から関西/済州線に就航したほか、2017年9月から成田/済州線にも就航しています。また、海岸沿いに人気アイドルがプロデュースしたカフェなどが立ち並ぶエリアや「インスタ映え」も期待できるポイントが多数ある点などから、低価格で渡航できるリゾート地として学生の旅行者が増加していると考えられています。
2位のハノイと3位のダナンは、2017年9月にジェットスター・パシフィック航空が関西/ハノイ、ダナン線に就航し、LCCとしては初めて関西とベトナムを結ぶ路線となりました。
4位はアメリカ屈指のリゾート地「オーランド」で、「ウォルト・ディズニー・ワールド・リゾート」や「ユニバーサル・スタジオ・フロリダ」のほか、「ケネディ宇宙センター」など多くの観光施設があります。5位はハワイで、上位5都市中4都市をリゾート都市が占めるランキングとなっています。詳しくは、DeNAトラベルのウェブサイトを参照ください。
■2018年春休みの海外旅行先 人気急上昇ランキング、予約件数前年比 1位：済州(韓国) 243.8% 2位：ハノイ(ベトナム) 204.9% 3位：ダナン(ベトナム) 175.0% 4位：オーランド(アメリカ) 116.3% 5位：ホノルル(ハワイ) 106.9%