35FW F-16の外部燃料タンク投棄、大湊警備隊が水中処分艇で対応

35FW F-16の外部燃料タンク投棄、大湊警備隊が水中処分艇で対応

防衛省は2018年2月21日(水)、青森県上北郡の小川原湖で燃料などの回収で災害派遣を実施しています。青森県知事からの要請にもとづき、海上自衛隊大湊警備隊が水中処分艇などを使って対応しています。

小川原湖での燃料は、2月20日(火)にアメリカ軍三沢飛行場に所属する第35戦闘航空団(35FW)のF-16戦闘機が1機、離陸直後にエンジン部分から出火し、緊急事態を宣言して基地に帰還する際、2基の外部燃料タンクを三沢基地近くの小川湖に投棄したことによるものです。

大湊警備隊など人員およそ25名、車両10両、ボート3隻の体制で対応にあたり、自治体と調整しながら活動を実施します。

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