西部方面航空隊のUH-1、新燃岳の噴火に対応 被害は確認されず

西部方面航空隊のUH-1、新燃岳の噴火に対応 被害は確認されず

防衛省は2018年3月1日(木)、霧島山「新燃岳」の噴火にあわせ、目達原駐屯地の西部方面航空隊などが対応にあたりました。同日11時ごろ、新燃岳で噴火が発生し、宮崎県高原町で降灰が確認されたことへの対応です。

陸自の西部方面航空隊に加え、えびの駐屯地の第24普通科連隊が対応し、航空機2機、LO人員2名、車両1両を使用しています。

噴火後の12時28分、西部方面航空隊のUH-1映像伝送機が1機、情報収集のため駐屯地を離陸し、12時51分に西部方面航空隊のUH-1映像伝送機が1機、さらに離陸しています。航空機による情報収集活動で被害は確認されず、活動は14時20分に終了しています。

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