新燃岳噴火、15時以降の鹿児島空港発着便はすべて欠航

新燃岳噴火、15時以降の鹿児島空港発着便はすべて欠航

気象庁によると、宮崎と鹿児島県境の新燃岳が2018年3月6日(火)14時27分、爆発的噴火が発生し、火口から約2,100メートルまで噴煙が上がりました。これを受け、鹿児島空港を発着する定期便は15時以降、全便の欠航が決定しました。

鹿児島空港を出発する便は、13時10分の日本エアコミューター(JAC)が運航するJAC3729便の奄美大島行きを最後に、JAC3795便の13時20分の徳之島行き以降はすべて欠航となりました。

鹿児島空港の到着便は、フジドリームエアラインズの静岡発FDA133便が引き返したほか、スカイマークの羽田発SKY303便、全日空(ANA)のANA623便がいずれも福岡空港にダイバートしています。また、定刻14時55分のジェットスターの成田発JJP627便が欠航となり、この便以降はすべて欠航となっています。

なお、3月7日(水)以降の運航については、各航空会社のウェブサイトなどを参照ください。

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