レッドブル・エアレース千葉2018、5月26日と27日に開催決定

レッドブル・エアレース千葉2018、5月26日と27日に開催決定

ニュース画像 1枚目:2018年シーズンも活躍が期待される室屋選手
© Andreas Langreiter / Red Bull Content Pool
2018年シーズンも活躍が期待される室屋選手

レッドブルは、主催するレッドブル・エアレース・ワールドチャンピオンシップ2018シーズンの第3戦を千葉で開催すると発表しました。開催日は、5月26日(土)、5月27日(日)の2日間で、会場は千葉市美浜区の千葉県立幕張海浜公園で開催されます。これにより、「レッドブル・エアレース千葉2018」として、2015年から4年連続での開催となります。

千葉大会は2015年の初開催以来、これまで3年間でのべ約30万人が来場しており、世界各地を会場とするレッドブル・エアレースのなかでも最大規模を誇ります。また、日本人唯一のレースパイロットの室屋義秀選手は、世界チャンピオンとしての参加となり、2016年の千葉大会でキャリア初優勝、2017年は二連覇を果たし、地元での三連覇への期待も高まります。

レッドブル・エアレースは、レシプロ単発のレース専用機を使用し、低空のコースを時速370キロメートルで飛行し、タイムを競います。最大10Gがかかる過酷なレースで、14人のパイロットが操縦テクニックを駆使します。

使用する機材はEDGE 540、MXS-R、CORVUS RACER 540のいずれかで、各チームともLycoming Thunderbolt製AEIO-540-EXPエンジン、Hartzell製7690複合材3枚プロペラを使用することが義務付けられています。

観戦チケットは3月10日(土)10時から先行発売され、一般発売は4月7日(土)からの予定です。ワールドチャンピオンの室屋選手の応援、世界王者として初めて日本で迎えるレースフライトとなります。

なお、レースに参加する航空機は浦安市総合公園の一部、海岸沿い緑道、墓地公園の海外沿いの護岸の仮滑走路から例年、離発着しています。浦安市総合公園にも入場券が必要なエリアに加え、例年であれば入場券なしで楽しめるパブリックビューイングエリアも設けられ、エアレースの雰囲気を味わうことができます。

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