防衛省、アメリカ軍再編の訓練移転 2018年度も10回程度を計画

防衛省、アメリカ軍再編の訓練移転 2018年度も10回程度を計画

防衛省は2018年3月16日(金)、「平成30年度における米軍再編に係る訓練移転について」の実施概要を発表しました。訓練移転は日米の相互運用性の向上と、アメリカ軍基地周辺の騒音軽減を目的としています。2018(平成30)年度は、例年通り10回程度の実施を目標としています。

訓練の移転元となる基地は嘉手納、岩国、三沢のアメリカ軍基地で、移転先は千歳、三沢、百里、小松、築城、新田原の航空自衛隊が所在する各基地やグアムなどを予定しています。訓練の規模や期日などは決まり次第、関係自治体へ連絡、改めて発表されます。

詳しくは、防衛省のウェブサイトを参照ください。

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