全日空(ANA)は2018年3月13日(火)、国際航空運送協会(IATA)が推進する野生物の違法取引を減らすことを目的とした「野生動物保護連盟特別輸送委員会、バッキンガム宮殿宣言」に日本の航空会社として初めて調印しました。現在、約48の航空会社と航空業界の関係者が署名しています。
この宣言に調印することにより、国内外における環境保護活動に関し、不法な野生動物取引に関するお客様、従業員への啓蒙、空港、航空関係者等との情報共有、関係と連携した意識向上プログラムの実施に取り組んでいきます。
ANAは、違法な野生生物・製品の輸送禁止に向けた取り組みを強化し、持続可能な開発目標の達成に貢献するとしています。詳しくはANAのウェブサイトを参照ください。