ケープタウン空港、3月からサイレントエアポートに 搭乗案内放送を中止

ケープタウン空港、3月からサイレントエアポートに 搭乗案内放送を中止

ケープタウン国際空港は2018年3月1日(木)から、国内線・国際線のチェックインエリア、搭乗ゲートエリアでの搭乗案内放送を取り止めています。これにより、国際線の搭乗ゲート前においてのみ、限定された搭乗案内だけが実施されるほか、搭乗口の変更や出発時刻が変更になった際などイレギュラーな場合のみ、案内が放送されます。

空港利用者調査において、空港での騒音について苦情が挙げられたことから、世界のトレンドに従い、ケープタウン国際空港も「サイレント・エアポート」を導入しました。このため、ケープタウン国際空港は、利用時に搭乗券と搭乗案内電子版をチェックし、搭乗時間、搭乗口、その他の変更を確認するよう、搭乗者に呼びかけています。

空港の雰囲気や搭乗者の呼び出しに関する苦情の削減のため、多くの国際空港がすでにサイレント・エアポートをポリシーとして導入しており、南アフリカの観光デスティネーションの1つで、アフリカで最も混雑する空港の1つとして、ケープタウン国際空港はこれからも利用者により良い空港体験を提供したいと説明しています。詳しくは、ケープタウン国際空港のウェブサイトを参照ください。

期日: 2018/03/01から
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