全日空(ANA)の貨物部門、ANA Cargoは2018年4月1日(日)航空運送状発行分から、危険物取扱い手数料を改定します。
対象は、危険物貨物申告書を添付する日本発すべての輸送です。変更となるのは、航空運送状1件あたりの最低料金で、3月31日(土)まで10,000円のところ、4月1日(日)からは13,000円に値上げとなります。なお、1梱包あたり料金は2,000円、航空運送状1件あたりの最高料金は30,000円、取扱手数料に対するIATA貨物代理店への支払は1件あたり3,000円と変更はありません。
航空運送状には、「Other Charges」欄にDue Agentとして「RAA」、Due Carrierとして「RAC」のコードを付して該当額を記載し、「Total Other Charges Due Agent」欄と「Total Other Charges Due Carrier」欄には、他の料金との合算額を記入します。
詳しくは、ANA Cargoのウェブサイトを参照ください。