カンタス航空は2018年3月23日(金)、パース空港の国際線トランジット・ラウンジをリニューアルしました。
西オーストラリアの地形の自然美を自然光や色で表現したこのラウンジは、科学的根拠に基づいた設計で、健康に配慮されています。トイレには、体内時計を調整する光線療法を活用することで時差ボケを軽減させる効果があります。また、ウェルネススタジオでは、ストレッチレッスンや顔に潤いを与えるリフレッシュゾーンなどが設置されています。さらにオープンテラスでは、バーベキューを楽しむこともできます。
このラウンジは、空港に新設されたT3とT4にある国内線と国際線が統合されたエリアに設けられており、座席数は141席、各シートにはマルチプルUSBと充電ポート、ワイヤレス印刷、Wi-Fi、テレビスクリーンが設置されているほか、シャワー室も設けられています。
カンタス航空はメルボルン発着ロンドン線を運航、このラウンジはQF9、QF10便に搭乗し、パースでの乗り継ぎ時に利用できます。ビジネスクラス利用者のほか、カンタス・フリークエントフライヤーのゴールド、プラチナ、プラチナワン会員、oneworldのエメラルド、サファイヤ会員と、カンタスクラブ会員とそのゲストが対象です。
詳しくは、カンタス航空のウェブサイトを参照ください。