中国軍機8機、3月23日に東シナ海から太平洋へ向け宮古海峡を飛行

中国軍機8機、3月23日に東シナ海から太平洋へ向け宮古海峡を飛行

ニュース画像 1枚目:H-6爆撃機
© 航空自衛隊
H-6爆撃機

統合幕僚監部は2018年3月23日(金)、中国軍機8機が宮古海峡を飛行したと発表しました。確認された機種は、H-6爆撃機4機、Y-8電子戦機1機、Tu-154情報収集機1機、さらに推定で機種不明の戦闘機2機です。

確認された航空機の航路は、宮古海峡を通過後に反転して飛来してきた上海方面へ戻っています。これらの航空機に対し、航空自衛隊では、戦闘機をスクランブル発進させ、対応にあたりました。航空自衛隊が撮影、公開されている画像によるとH-6爆撃機のうち1機は「20112」、Y-8電子戦機は「30019」、Tu-154は「B-4016」と記載されています。

このうち、「B-4016」は2017年11月にH-6爆撃機、Tu-154情報収集機、Y-8電子戦機の計6機の飛行が確認された際に確認されています。詳しくは、統合幕僚監部のウェブサイトを確認してください。

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