ボーイングは2018年3月28日(水)、カザフスタンのスキャット・エアラインズに737-8-MAX、機体記号(レジ)「UP-B3720」を引き渡しました。スキャット・エアは2017年に737-8-MAXを6機、契約しており、この1機目が納入されたものです。
スキャット・エアは長年にわたり、737NGを使用していますが、さらに燃費効率の良い737-8-MAXの導入で、より環境に優しい機材を導入します。また、同社は中央アジア地域で初めて、737 MAXを使用する航空会社となります。
スキャット・エアは、737 MAXを使い、ヨーロッパ、ロシア、極東の就航先を拡大する計画です。同社は現在、ボーイングの737-300、737-500、737-700、757-200中心とした、機材を保有しています。