朝日航洋は2018年3月30日(金)、高精度のレーザ機を搭載したドローン「AS-6」を導入したと発表しました。今後、土木測量で活用します。
この「AS-6」は、精度誤差が5センチ以内の高性能レーザ機で、伐採前の起工測量、崩壊地調査などの「差分抽出」において、計測値と実際の値との誤差を減らすことで、検証点観測の数や後処理解析が減り、生産性向上につながります。
朝日航洋は今後、ドローン「AS-6」と自社所有のヘリコプターを融合させることにより、砂防や治山の分野で国土保全事業に貢献していく方針です。詳しくは朝日航洋のウェブサイトを参照ください。