スカイマーク、初の自社養成パイロット4名が誕生

スカイマーク、初の自社養成パイロット4名が誕生

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スカイマークは2018年4月4日(水)、自社養成パイロットが4名誕生したと発表しました。新規参入の航空会社で初めて、自社でゼロからパイロットを養成する制度を2014年度に開始し、4名の自社養成パイロットがすべての審査を経て、副操縦士として発令を受けたものです。

スカイマークはこれまで、航空会社のパイロットに必要なライセンスを保有する方を採用、養成してきました。ただし、昨今はパイロット不足が叫ばれ、実際に本邦航空会社でも不足の影響が拡大し、今後予想される航空需要の拡大に十分に備えるため、スカイマークは自社養成パイロットの採用を開始しています。

副操縦士となった4名は入社後、地上研修を経て、国内外での訓練、さらに2017年末に国土交通省航空局の試験に合格しました。その後は路線訓練や社内審査を経て、副操縦士として任用されたものです。

スカイマークはこの4名以外に訓練を実施しており順次、自社養成による副操縦士が任用される計画となっています。さらに、2019年度入社の自社養成第5期生、ライセンスを保有する方の募集を通じ、今後もパイロット養成を継続する方針です。

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