ライオン・エア・グループ、50機の737-10-MAXを発注確定

ライオン・エア・グループ、50機の737-10-MAXを発注確定

ニュース画像 1枚目:ライオン・エア・グループ塗装の737-10-MAX
© Boeing
ライオン・エア・グループ塗装の737-10-MAX

ボーイングは2018年4月10日(火)、ライオン・エア・グループと737-10-MAXを50機、購入が確定したと発表しました。737-10-MAXは航空業界で最も燃費効率が良く、採算性の高い単通路機で、契約はカタログ価格で総額62億4,000万ドル相当となります。

ライオン・エア・グループは、737-8-MAXを世界で初めて定期便を運航したほか、737-9-MAXを最初に発注、受領したローンチカスタマーで、現在はMAXファミリーで737-8-MAX、737-9-MAXを使用しています。

737 MAXファミリーは130席から230席の仕様で、航続距離は最大7,130キロメートルで、CFMインターナショナルのLEAP-1Bエンジンやアドバンスト・テクノロジー・ウィングレットなど、単通路機市場で最大の効率性と信頼性とともに、乗客に快適さを提供します。

このうち、737-10-MAXは737 MAXファミリーの中で最長クラスの全長43.8メートルの胴体で、737-9-MAXよりおよそ1.7メートル長く、座席数を最大230席まで増やすことができます。詳しくは、ボーイングのウェブサイトを参照ください。

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