ボーイング、2018年第1四半期の納入機数 民間機は184機を納入

ボーイング、2018年第1四半期の納入機数 民間機は184機を納入

ボーイングは2018年4月10日(火)、2018年第1四半期の民間機と防衛・宇宙・セキュリティ部門の納入実績を発表しました。民間機の納入機数は184機となり、2017年同期の169機から15機増加しました。防衛・宇宙・セキュリティ(BDS)部門は25機で、前年同期の42機から17機減少しました。

民間機の機種別では、737は132機、787は34機で、737は前年の113機、787は前年の32 機からそれぞれ増加しました。777は12機と前年同期から9機減となっています。747は2機、767は4機で、747は前年の1機、767は前年の2機からそれぞれ増加しました。

BDS部門の機種別は、P-8が前年同期と変わりなく、CH-47チヌークの新造機が前年同期から1機増加となりました。AH-64アパッチの新造は3機、再製造は7機が前年同期から減少したほか、CH-47チヌークの再製造が5機減、F-15とF/A-18がそれぞれ1機減となりました。

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