ANA、福岡空港でユニバーサルセミナーを開催 車いす操作体験など

ANA、福岡空港でユニバーサルセミナーを開催 車いす操作体験など

全日空(ANA)は2018年4月13日(金)、福岡空港で開催した、働く社員を対象にした「ユニバーサルセミナー<車いす編>」の様子をWhat's up? ANAに掲載しています。

今回のアドバイザーはANAウィングフェローズ・ヴイ王子Universal Standard Survey事業部の富田さんで、富田さん自身、車いすの使用者でもあります。この事業部では、障がいのある方をはじめとする様々な人々が、社会生活に不自由を感じることのない環境づくりを目指したコンサルティング事業を展開しています。

セミナーでは、富田さんのアドバイスを受けながら、車いすの操作体験や、空港で貸出しする車いすへの乗り換え時のサポート方法について知識を深めました。受講者からは「様々なアドバイスをもらいながら、車いすの操作体験や意見交換ができ、多くの気づきが得られた」などの声があがっています。

今後もANAグループでは、さらなる「ユニバーサルなサービス」の強化と、誰もが暮らしやすい共生社会の実現に向けて取り組んでいくとしています。詳しくは、ANAのウェブサイトを参照ください。

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