日本トランスオーシャン航空、「JA8938」を抹消 3月27日付け

日本トランスオーシャン航空(JTA)は2018年3月、国土交通省航空局に対し、同社で使用していた737-400、機体番号(レジ)「JA8938」の抹消登録を申請し、同機は3月27日(火)付けで退役しました。

「JA8938」は、JTAが1998年に導入した737-400です。導入当初はJALグループの旧鶴丸塗装でおなじみの灰色の帯をまとったカラーリングで就航、その後、太陽のアーク塗装、新鶴丸塗装を経て今回の退役に至りました。

なお、「JA8938」は、4月4日(水)付けでアメリカ籍の「N7374C」に機体番号を変えています。