日本航空(JAL)は、2018年6月1日(金)から7月31日(火)発券分の国際線の燃油特別付加運賃について、5月末までの徴収分と同額で継続すると発表しました。
JALは燃油特別付加運賃額を2カ月ごと、直近2カ月間の燃油市況価格の平均に基づき見直しています。2018年2月から2018年3月の2カ月間、シンガポールケロシン市況価格の平均は1バレルあたり79.58米ドルでした。また、同期間の為替平均は、1米ドル106.86円で、これらを乗じたシンガポールケロシン市況の円貨換算額は8,504円と、適用表の8,000円基準のZoneCにあたり、5月末までと同額となります。
これにより、日本発旅程は片道あたり、韓国・極東ロシア区間で500円、中国・台湾・香港区間で2,500円、グアム・フィリピン・パラオ・ベトナム区間で3,000円、タイ・シンガポール・マレーシア区間で4,500円、インドネシア・インド・スリランカ・ハワイ区間で6,000円、北米・欧州・中東・オセアニア区間で10,500円の燃油特別付加運賃が徴収されます。詳しくは、JALのウェブサイトを参照ください。