秋田県は2018年3月、国土交通省航空局に対し、消防防災航空隊で使用していたBK117C-1ヘリコプター、機体番号(レジ)「JA6848」の抹消登録を申請し、同機は3月22日(日)付けで日本の航空機登録から抹消されました。
「JA6848」は、1999年3月から秋田県消防防災航空隊向けに導入された機材で、同航空隊で運用された約19年の間、秋田空港を拠点としていました。秋田県は、「JA6848」の更新を目的に、2017年10月からBK117C-2「JA05AR」の運用を開始、12月以降には、「JA6848」売却に関わる一般競争入札が実施されています。