陸上自衛隊は2018年4月21日(土)、秋田県男鹿市での山林火災に対応しました。男鹿市の寒風山で山林火災が発生し、消防による消火活動では鎮火に至らず、4月21日(土)11時9分に秋田県知事から陸上自衛隊第21普通科連隊長に対し、災害派遣が要請されました。
派遣要請を受け、12時に第21普通科連隊のLOが秋田県庁と現地に向け出発、12時7分には第9飛行隊のOH-6、1機が情報収集のため駐屯地を離陸、13時5分には秋田県知事から撤収要請を受け、活動を終了しています。
この対応に人員4名、車両2両、航空機1機を派遣し、散水はありませんでした。