仙台国際空港、仁川国際空港と仙台/仁川線の利用促進に関する覚書に調印

仙台国際空港、仁川国際空港と仙台/仁川線の利用促進に関する覚書に調印

ニュース画像 1枚目:調印式の模様
© 仙台国際空港
調印式の模様

仙台国際空港と仁川国際空港は2018年4月23日(月)、「仙台-仁川線の利用促進及び仙台・仁川両空港間の協力に関する覚書」に調印しました。

仁川国際空港の幅広い航空ネットワークと連携し、交流人口と物流の増加に努めることを目的とした協力で、仙台/仁川線を活用したツアー商品の開発や支援、仁川での乗継に関する情報発信、東北の観光や魅力に関する情報発信、航空運送・旅客マーケティングや空港運用業務などについての定期的な情報交換、航空貨物増加への協力などに取り組みます。

仙台空港では、1990年4月に同空港初の国際定期便としてアシアナ航空がソウル・金浦線を開設し、2001年3月に仁川国際空港の開港で国際線が金浦空港から仁川に移行され、仙台/仁川線が開設されました。それまで週4便運航の仙台/仁川線は2016年6月に週7便に増便されています。

仁川空港からの主な乗継先では、マニラ、クラークフィールド、香港、シンガポール、ホーチミン、広州、上海などのアジア、サイパン、パラオ、ロサンゼルス、サンフランシスコ、シカゴなどに加え、ソウル宿泊により、シドニー、シアトル、ホノルル、フランクフルト、パリなどのオセアニア、欧米にも接続できます。詳しくは、仙台国際空港のウェブサイトを参照ください。

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