茨城県の陸上自衛隊土浦駐屯地に隣接する予科練平和記念館は、2018年5月2日(水)から8月19日(日)まで、収蔵資料展「日々を綴れば 阿見町出身の予科練習生」を開催しています。会場は館内の「20世紀ホール」で、各日9時から17時まで、最終入館は16時30分までです。
この資料展は2017年度開催した収蔵資料展「日々を綴れば」の再展示で、乙種第15期海軍飛行予科練習生である木村孝正さんの日記を紹介しています。訓練の失敗による愚痴や、休日に家族に会いに帰ったときの心境などが書かれた日記で、今回の展示では、1月9日から2月28日分をパネル化して展示しています。また、木村さんが使用した教科書や、トランクなどの遺品も展示しています。
入場料は通常観覧料で、大学生以上の大人は500円、小学生から高校生までは300円、未就学児は無料です。詳しくは、予科練平和記念館のウェブサイトを参照ください。