ルフトハンザ・カーゴ、777Fを2機追加発注

ルフトハンザ・カーゴ、777Fを2機追加発注

ルフトハンザ・カーゴは2018年5月7日(月)、777Fを2機、追加発注しました。ルフトハンザ・グループがスイスインターナショナル向けの777-300ERの発注とあわせて承認したものです。ルフトハンザ・カーゴ向けの777Fは2019年2月、3月にそれぞれ引き渡される予定です。

この機材の導入により、MD-11Fを更新する計画です。777Fへの更新で、環境に優しく、効率的な貨物専用機を運航することとなり、同社の戦略を前に進める重要な投資となります。

ルフトハンザの貨物機は、積載量が103トンで、航行時間は10時間半、9,000キロメートル以上の距離を飛行できます。また、保有機の近代化で環境負荷の軽減が見込まれます。777FのCO2排出量は既存のMD-11Fよりおよそ20%削減され、環境目標の達成や、空港周辺での騒音低減につながります。

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