浦安市、エアレース開催で総合公園の一部を立ち入り制限 ホテル休業

浦安市、エアレース開催で総合公園の一部を立ち入り制限 ホテル休業

浦安市は2018年5月15日(火)、レッドブル・エアレースの開催に伴い、競技に参加する航空機の仮の飛行場となる護岸周辺への立ち入り制限について発表しました。「レッドブル・エアレース千葉2018」は5月26日(土)、5月27日(日)に千葉市で開催され、例年通り日の出・明海の海岸が飛行機の離発着場となります。

立ち入り制限は、安全確保を目的としており、対象は総合公園の一部、海岸沿い緑道、墓地公園の展望広場です。制限期間は、5月24日(木)9時から5月27日(日)18時30分までです。

また、5月1日(火)に開業した東京ベイ東急ホテルは、5月25日(金)から5月27日(日)まで立ち入り制限エリアに含まれることから全館休業する旨を5月2日(水)付けで公表しています。宿泊は5月25日(金)から5月27日(日)まで、レストランは5月25日(金)から5月28日(月)朝食まで休業です。

エアレース開催に伴い、5月24日(木)から6月30日(土)まで、資材搬入や搬出、施設設置とその片付けで総合公園、緑道の一部を車両が通行する予定です。なお、秋本国土交通大臣政務官が現地を視察し、空港等以外の場所で行う離着陸に関する航空法第79条に基づき、ホテル無人化でエアレースを開催する認可について事務手続きを進めるよう指示したことを5月14日(月)のツイートで明らかにしています。

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