関西国際空港、国際線「予測待ち時間の表示」の表示を開始 ITを活用

関西国際空港、国際線「予測待ち時間の表示」の表示を開始 ITを活用

ニュース画像 1枚目:大型モニターでの表示
© 関西エアポート
大型モニターでの表示

関西エアポートは2018年5月18日(金)から、関西国際空港第1ターミナルビル4階の国際線出発フロアとウェブサイトで、国際線の各出発口の混雑状況を示す「予測待ち時間」の表示を開始しました。「ファストトラベル」を促進する取り組みの一環として、実施されます。

表示には、「PFM(Passenger Flow Management)」というシステムを活用しています。各所に設置されたセンサーで列に並ぶ人数を認識、カウントし、保安検査場の使用レーン数等を考慮した上で「保安検査場前の待ち列最後尾から出国審査場を通過するまでの予想待ち時間」を自動で計算・表示します。

国際線出発フロアには大型モニターを計13台設置し、「混雑なし」は青、「やや混雑」は緑、「混雑」はオレンジ、「非常に混雑」は赤と混雑状況が一目でわかるようになっています。詳しくは、関西エアポートのウェブサイトを参照ください。

期日: 2018/05/18から
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