ウズベキスタン航空は2018年5月18日(金)、3機目となる787-8ドリームライナーを受領したと発表しました。
3機目の787-8は、これまでの1機目、2機目より座席数が多く、乗務員用の小部屋が備えられています。同機にはGEのGEnx-1Bエンジンが搭載されており、より燃費が良く、騒音も抑え、二酸化炭素排出量も最低レベルに抑えられています。
客室は、ビジネス24席、エコノミー246席の2クラス制で、機能的で快適な幅の広い座席、新たなカーペット、照明、防音設備、個別の機内エンターテイメントモニターが設置されています。
787-8はウズベキスタン航空の機材のメインで、2020年までに同機種を6機保有する計画です。なお、ウズベキスタン航空は中央アジアで初めて787ドリームライナーを購入した航空会社です。
同社は現在、757、767、787ドリームライナー、A320を保有し、ヨーロッパ、アジアの40都市以上に就航しているほか、アラスカからニュージーランドへチャーター便も運航しています。詳しくは、ウズベキスタン航空のウェブサイトを参照ください。