関西国際空港は2018年6月5日(火)、空港内の航空機給油施設で自衛防災訓練を実施します。訓練時間は、14時から15時までと予定されており、予備日として6月7日(木)が設定されています。
訓練は、航空機給油施設で大規模な地震が発生し、施設内に災害が発生したとの想定です。災害発生時に迅速かつ適切な対応を実施し、関係機関との連携、防災体制の強化、防災意識の高揚を図ることが目的です。
泉州南広域消防本部や海上保安庁の関西空港航空基地、関西空港警察署、関西国際空港セキュリティ、新関西国際空港エンジニアリングの約80名が参加し、安否確認や初動措置訓練、緊急通報訓練、救護訓練、緊急車両誘導などを行う避難誘導訓練、流出油防除訓練、初期消火訓練、延焼防止訓練が予定されています。
詳しくは、関西エアポートのウェブサイトを参照ください。