ジェット・アビエーション、ACJ380のVVIP向けソリューションに着手

ジェット・アビエーション、ACJ380のVVIP向けソリューションに着手

ニュース画像 1枚目:ACJ380 イメージ
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日本政府専用機などの改修を手がけるジェット・アビエーションは2018年5月29日(火)、Sparfell & Partners、Winch Design、DS Aviationと提携し、ACJ380のVVIP市場向けのソリューション開発を進めていると公表しました。この提携で、ジェット・アビエーションは、ACJ380のVVIP客室インテリアの設計、管理、製造、設置、認証(STC)取得を担当します。

ジェット・アビエーションは、エアバス認定の機体改修施設として、ビジネスジェット市場で最大の機体を完成させる資格を保有しています。これまでもACJ319からACJ340-600まで、エアバスの単通路からワイドボディまで各種機材の客室インテリアの改修・完成作業を手がけています。大型機では、BBJ747のVIP改修も手がけています。

ジェット・アビエーションは、このACJ380プロジェクトについて、ジュネーヴ・コアントラン国際空港で開催されているヨーロッパ最大のビジネス航空ショー「EBACE2018 (2018 European Business Aviation Convention & Exhibition)」で発表しました。

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