アルファーアビエィション、帝京大学の訓練生が福島空港へ航法訓練

アルファーアビエィション、帝京大学の訓練生が福島空港へ航法訓練

下妻ヘリポートを拠点に置くアルファーアビエィションは、2018年6月1日(金)に同社で訓練を実施する帝京大学ヘリパイロットコースの訓練生が、長距離航法訓練を実施したと発表しました。

この航法訓練は、関東の公共ヘリポートに着陸する航法訓練を終了した訓練生が、次のステップとして、定期便が就航し、同社の訓練拠点がある福島運航所に航法訓練を行うものです。

訓練目的は福島空港の計器進入方式のひとつである、ILS-Yアプローチの体験、定期便の就航する福島空港への離着陸、タクシー、福島レディオとの交信などです。訓練には帝京大学が保有するR22、機体番号(レジ)「JA01TU」、「JA02TU」、「JA03TU」が使用されました。

アルファーアビエィションは、帝京大学や桜美林大学の学生をはじめ数多くのパイロットの養成を手がけており、4月18日(水)から、福島運航所に新設した第2格納庫の運用を開始しています。詳しくは、アルファーアビエィションのウェブサイトを参照ください。

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