アメリカ海兵隊、岩国基地で初の「サウンド・オブ・フリーダム」を開催

アメリカ海兵隊岩国基地は2018年6月1日(金)、初の「サウンド・オブ・フリーダム」活動を開催したと発表しました。

この「サウンド・オブ・フリーダム」は、23名の岩国市議を基地に招き、第12海兵飛行大隊(MAG-12)、第5空母航空団(CVW-5)、第31航空群(FAW-31)の即応体制維持についての理解を深めてもらう目的で開催されました。

当日は、岩国航空基地司令のリチャード・ファースト大佐から岩国市の議員たちに、基地内の様々な部隊に関する情報や航空訓練や即応体制、安全に関する方針と規則などが説明されました。また、昼食時間にはファースト大佐や他の幹部への質疑応答の場が設けられたほか、基地内の見学も実施しています。

ファースト大佐は、「定期的にこのような活動を開催していくことが私の目標です。頻繁に行いたいと考えています」とコメントしています。