ヴァージン・オーストラリアは2018年6月4日(月)、海南航空と新たなコードシェア、マイレージプログラムの提携を発表しました。
この提携により、海南航空の利用者は中国本土からの接続時に、ヴァージン・オーストラリアが運航するオーストラリア国内線、タスマン横断路線において、ケアンズ、ブリスベン、ゴールドコースト、シドニー、キャンベラ、メルボルン、ホバート、アデレード、パース、オークランドにアクセスできます。
一方、ヴァージン・オーストラリア利用者は、海南航空が運航する、シドニー発着の西安、長沙、海口線、メルボルン発着の西安、長沙線、ブリスベン、ケアンズ発着の深圳線を利用できるようになります。
また、ヴァージン・オーストラリアのマイレージプログラム「ベロシティ・フリークエントフライヤー」会員、海南航空の「金鵬倶楽部(フォーチュン・ウィングス・クラブ)」会員は、それぞれのコードシェア便でマイルやステータスクレジットを獲得が可能です。
なお、コードシェア便は7月2日(月)搭乗分から、航空券の販売は6月21日(木)からが予定されています。詳しくは、ヴァージン・オーストラリアのウェブサイトを参照ください。