海自P-3Cなど、中国海軍艦艇の宮古海峡通過と東シナ海への進出を確認

海自P-3Cなど、中国海軍艦艇の宮古海峡通過と東シナ海への進出を確認

ニュース画像 1枚目:中国海軍ジャンカイⅡ級フリゲート
© 統合幕僚監部
中国海軍ジャンカイⅡ級フリゲート

統合幕僚監部は2018年6月4日(月)23時ごろ、海上自衛隊第5航空群で那覇基地所属のP-3Cと第14護衛隊の護衛艦「まつゆき(DD-130)」が、宮古島の南東約70キロメートルの海域を北上する、中国海軍ジャンカイⅡ級フリゲート1隻を確認したと発表しました。

この艦艇は、艦番号が「548」でした。その後、沖縄本島と宮古島の間の海域を北上し、東シナ海へ向けて航行したことが確認されています。

今回確認した艦艇は6月3日(日)に沖縄本島と宮古島の間を南東進した艦艇と同一であることが確認されています。過去には2017年12月7日(木)、宮古島の東約110キロメートルの海域でP-3Cに確認されています。

期日: 2018/06/04
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