自衛隊、6月19日から22日に「平成30年度 統合防災演習」を実施

自衛隊、6月19日から22日に「平成30年度 統合防災演習」を実施

防衛省統合幕僚監部は2018年6月11日(月)、陸海空3自衛隊による「平成30年度 自衛隊統合防災演習」を、6月19日(火)から6月22日(金)までの日程で実施すると発表しました。

2018年度の統合防災演習では、首都直下地震が発生時発生した場合の、統合任務・各主要部隊の指揮幕僚活動、防災関係機関との連携、在日米軍との連携などについて演練し、災害対処能力の向上を図ります。

本訓練に先立ち6月5日(火)に机上演習が実施されています。6月19日(火)から6月22日(金)に実施される指揮所演習との2部構成となっており、いずれも市ヶ谷駐屯地のほか、演習参加部隊の各所在地、アメリカ軍横田基地、アメリカ陸軍座間基地などで開催されます。

参加人員は約12,000名で、陸上自衛隊からは各方面隊や、陸上総隊などが参加するほか、海上自衛隊からは自衛艦隊、各地方隊、航空自衛隊からは航空総隊や航空支援集団などが参加予定です。

期日: 2018/06/19 〜 2018/06/22
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