アメリカ空軍嘉手納基地、墜落受け18WGのF-15を一時訓練中止

アメリカ空軍嘉手納基地、墜落受け18WGのF-15を一時訓練中止

アメリカ空軍嘉手納基地は、2018年6月11日(月)のF-15C戦闘機の墜落を受け、一時的に同基地のF-15の訓練飛行を中止すると発表しました。墜落したF-15Cは、嘉手納基地の第18航空団(18WG)隷下、第44戦闘飛行隊(44FS)の所属機です。

当該機は通常の訓練を実施しており、パイロットは航空自衛隊の那覇救難隊が救助しました。アメリカ側は、調査委員会が事故発生までの事実関係を詳しく調査し、事故原因を究明すると発表しています。これを受け、18WGは運用、整備、安全確保の手順で部隊関係者と見直しを進め、この間は嘉手納所属のF-15の訓練飛行を中止します。

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