成田国際空港(NAA)は2018年6月20日(水)、保安検査員のモチベーション向上と研修を目的としたスキルコンテスト「Narita Screeners Contest 2018」を開催します。3回目となる今回は、2年後の東京オリンピック・パラリンピック大会に向け、スキルレベルのさらなる向上を目指しています。
コンテストでは、ハイジャックなどとの防止検査業務を行う保安検査会社3社から各1チーム5名が出場し、各チームが20人の模擬旅客に実際の保安検査を実施します。スキル、効率性、CS、正確性、所要時間などに応じて審査を行い、総合評価の一番高い保安検査会社が「Best Screening Company Award」に選出されます。コンテスト出場者には青いピンバッジ、優勝チームには金のピンバッジが贈られます。
場所は、第1ターミナル南ウイング3階の内際乗継検査場で、11時から13時まで開催されます。今年の参加社は、空港保安事業センター、ジェイ・エス・エス、セノンの計3社です。詳しくは、成田空港のウェブサイトを参照ください。