格安航空会社(LCC)のウェストジェットが設立した超格安航空会社(ULCC)スウープは、カナダ運輸省から運航許可(AOC)を取得し、2018年6月20日(水)に予定している初便就航の準備が整ったと発表しました。スウープはハミルトン/アボッツフォード線で初便を運航する予定です。
AOCの取得は、航空機の耐空性、人材育成とライセンス関連、パイロットや客室乗務員のマニュアル類、定期便運航拠点でのサービス体制などについて、さまざまな航空法に基づいた体制が整備され、準拠していることを確認したものです。
スウープは737-800を使用し、ハミルトン発着を中心に路線展開します。就航初日の6月20日(水)はハミルトン発着でアボッツフォード、ハリファックス線、6月25日(月)からハミルトン発着のエドモントン、ウィニペグ線、エドモントン/アボッツフォード線を展開する予定です。ハミルトン/エドモントン線が週13便、アボッツフォード線は週11便、その他はデイリー運航を計画しています。
詳しいスケジュールは、スウープのウェブサイト、または下記の路線・就航都市ページ一覧から「時刻表」を参照ください。