マレーシア航空は、2018年8月に成田/クアラルンプール線のMH88、MH89便にA380を期間限定で投入する予定を公表していますが、投入時期を前倒しし、投入期間も拡大します。クアラルンプール発MH88便の投入開始は7月21日(土)、成田発MH89便は7月22日(日)で、これ以降の一部日程をA380で運航します。
8月は8月6日(月)のクアラルンプール発MH88便からA380で運航し、クアラルンプール発MH88便は8月31日(金)まで、成田発MH89便は9月1日(土)までとします。スケジュールはMH89便の成田発が10時20分、クアラルンプール着が16時45分、クアラルンプール発MH88便は23時30分、成田着は翌日7時40分です。
マレーシア航空が投入するA380は、ファーストクラス8席、ビジネスクラス66席、エコノミークラス412席、計486席を装着しています。シートピッチは、ファーストがおよそ216センチメートル、ビジネスがおよそ188センチメートルでいずれもフルフラットベッドになります。また、エコノミーは約82センチです。
なお、マレーシア航空はこの便に加え、成田発21時40分のMH71便、クアラルンプール発10時50分のMH70便はA350-900で運航しています。詳しくは、マレーシア航空のホームページを参照ください。