海自P-3Cなど、中国海軍艦艇の宮古海峡通過と太平洋への進出を確認

海自P-3Cなど、中国海軍艦艇の宮古海峡通過と太平洋への進出を確認

統合幕僚監部は2018年6月17日(日)18時ごろ、海上自衛隊第5航空群所属のP-3Cと第14護衛隊所属の護衛艦「あさぎり(DD-151)」が、久米島の西約80キロメートルの海域を南東進する、中国海軍ジャンカイⅡ級フリゲート1隻を確認したと発表しました。

この艦艇はその後、沖縄本島と宮古島の間の海域を南東進し、太平洋へ向けて航行したことが確認されています。

中国軍の日本海地域での行動は活発化しており、6月3日(日)に、今回と同じフリゲートが、宮古海峡通過と太平洋への進出を確認しているほか、2017年12月には、中国軍Su-30戦闘機の日本海進出が確認されています。

期日: 2018/06/17
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