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ターキッシュ・エアラインズ イメージ
ターキッシュ・エアラインズは2018年6月19日(火)、2018年5月の旅客と貨物の運航実績を発表しました。これによると、2018年の年初4カ月間の乗客は2桁増で、5月は4％増の総乗客数は610万人に達しました。
有効座席キロが3.6%増加し、総有償輸送率は1ポイント増となり、有償輸送率は78.6%です。国際線の有償輸送率は1.7ポイント増の78%、国内線有償輸送率は83%となっています。5月の有償輸送率はすべての地域で増加しましたが、特に増加したのは、北米の5％ポイント増、アフリカの3％ポイント増、極東の1％ポイント増が顕著な伸びでした。
なお、5月の貨物・郵便物輸送量は前年同期から22%増加で、主にトルコ国内線が35%増、中東が31%増、北米が29%増、欧州が24%増、アフリカが22%増となっています。
これにより、2018年1月から5月の運航実績評価は、需要は前年同期と比較して17%、総乗客数は19%増加し、総乗客数は2,930万人で、総有償輸送率は5％ポイント急増し80.7%に達し、国際便有償輸送率は5ポイント増での80%、国内線有償輸送率は2ポイント増の85%となっています。また、貨物・郵便物輸送量は5月の集荷量の堅調な伸びにより30%増加し、54万5000トンに達しています。
詳しくは、ターキッシュ・エアラインズのウェブサイトを参照ください。