ボーイングは2018年6月19日(火)、インドで初となる737 MAXをジェットエアウェイズに納入しました。機体記号(レジ)「VT-JXA」として登録された737-8-MAXで、ジェットエアウェイズは、最新の737ファミリーで燃費向上と同時に、旅客の飛行中の快適性の向上に取り組みます。
ジェットエアウェイズは737 MAXを計150機発注しており、今回の機体はその1機目です。同社は2015年と2018年に2回、それぞれ75機を確定発注しています。ジェットエアウェイズは長年、737を同社の主力機として使用しており、最新機種の導入により機材の更新を進めることは、成長戦略の重要な要素であると位置づけています。
この1機目は航空機リース会社のGEキャピタル・アヴィエーション・サービス(GECAS)とのリース契約が締結されており、GECASはジェットエアウェイズと25年にわたる協力関係をさらに強化する方針です。