イージージェット、保有機300機に到達 オーストリアでは111機

イージージェット、保有機300機に到達 オーストリアでは111機

ニュース画像 1枚目:イージジェット 保有機300機に
© easyJet
イージジェット 保有機300機に

ヨーロッパの格安航空会社(LCC)、イージージェットは2018年6月21日(木)、同グループ300機目の機体を歓迎しました。オーストリアに拠点を置くイージージェット・ヨーロッパの111機目の機体で、ベルリン・テーゲル/ケルン線に投入されます。この機体は、A320-214で、エア・ベルリンから移行した機体です。

イージージェットは300機目のエアバス機の導入について、ドイツで取り組んでいる路線拡張と、ヨーロッパの主要航空会社として引き続き、将来の成長に向けた大きな区切りになるとコメントしています。ベルリン・テーゲル発着では、ケルン、デュッセルドルフ、フランクフルト、ミュンヘン、シュトゥットガルト線とドイツ国内線を拡大しています。

ベルリン・テーゲル/ケルン線は、イージージェットがベルリン発着便で今夏に1,600万席を提供する路線の1つです。運航は1日2往復便ですが、9月までに最大1日6往復便まで拡大する計画です。なお、同社はドイツでの路線拡大で、元エア・ベルリンのパイロット150名、客室乗務員200名、計350名以上がすでにイージージェットで飛行し、引き続き2018年9月までに420名の元エア・ベルリンのスタッフを採用する予定です。

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