日本の有志チーム、世界的エア・モビリティコンテストでトップ10入り

日本の有志チーム、世界的エア・モビリティコンテストでトップ10入り

ニュース画像 1枚目:「teTra」チームメンバー
© テトラ・アビエーション
「teTra」チームメンバー

テトラ・アビエーションは2018年6月20日(水)、ボーイングとHeroXが主催する有人エア・モビリティの「GoFly」コンテスト第1期で、学生と社会人で混成する日本チーム「teTra」が、世界のトップ10に選ばれたと発表しました。

「teTra」はこのコンテストに参加するために結成されたチームで、学生と社会人のプロフェッショナルが集まった日本発のプロジェクトチームです。2017年末から半年以上かけて個人用飛行装置「エア・モビリティ」の設計を行ってきました。

「GoFly」コンテストは、全部で3つのフェーズで競います。人間の移動手段をテーマとするコンテストとしては最大で、世界95カ国、約3,000名が参加しています。

参加者は現在、各設計を基にして実際に機能する飛行装置の製作に進んでいます。このコンテストは2019年秋まで続き、2019年3月に第2期の受賞者が発表されます。第3期の最終審査は、2019年秋に開催されるFinal Fly-Off会場で、ボーイングと業界有数の組織で構成された専門チームによって行われ、グランプリ受賞者を決定します。

詳しくは、「GoFly」コンテストのウェブサイトを参照ください。

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