海上幕僚監部は2018年6月16日(土)から6月23日(土)まで、アメリカ海軍と共同巡航訓練を実施したと発表しました。訓練は、グアム周辺から沖縄南方に至る海空域で各種戦術訓練を実施し、この訓練を通じ、海上自衛隊の戦術技量の向上とアメリカ海軍との協力を強化しました。
参加部隊は、海上自衛隊の護衛艦「すずなみ(DD-114)」と「ふゆづき(DD-118)」で、「すずなみ」にはSH-60J/K哨戒ヘリコプター、「ふゆづき」にはSH-60K哨戒ヘリコプターが搭載されています。また、アメリカ海軍からは、空母「ロナルド・レーガン(CVN-76)」と艦艇数隻が参加しました。詳しくは、海上幕僚監部の発表資料を参照ください。