全日空(ANA)は2018年6月25日(月)、6月13日(水)に国際線ターミナルのTIAT SKY HALLで開催された「保安検査コンテスト」の様子を、同社ウェブサイトに掲載しています。これまでは、各航空会社がそれぞれ保安検査コンテストを実施していましたが、今回は日本航空(JAL)と合同で実施されました。
このコンテストには、全国から選ばれた15空港30名の保安検査員が参加し、ANAとJALの社員がともに司会を務めました。
コンテストでは、ステージに模擬の検査場が設置され、「確実」「迅速」「丁寧」をポイントに、各チーム10分の制限時間内で、2名1組の案内担当役と接触担当役に分かれて審査が行われました。
1位に輝いたのは、羽田空港第2ビル代表で全日警の齋藤秋江さん、橋本淳さんペアです。2位には、熊本空港代表の熊本空港警備、3位には鹿児島空港代表の鹿児島綜合警備保障でした。詳しくは、「What's up? ANA 」のウェブサイトを参照ください。