シンガポール航空は2012年8月10日から8月15日まで、大阪就航40周年記念に関空/シンガポール線にA380型を投入します。日本各地で強風がふいた4月3日、成田への A380型、機体番号(レジ)「9V-SKB」が関空にダイバートし、FlyTeamメンバーから多くの航空フォトが投稿された記憶に新しい出来事がありますが、定期便でA380型が関空に就航するのは初めてになります。
関西国際空港で捕えられたA380型、機体番号(レジ)「9V-SKB」
期間中は定期便のSQ615、SQ616便は通常通り運航を行い、SQ618、SQ619便をA380型で運航されます。
なお、シンガポール航空は大阪への就航は707型で、大阪、香港、バンコク、シンガポールとフライトをしていました。40周年の歩み、記念運賃の詳細はシンガポール航空のウェブサイトを参照ください。
【記事内容訂正 2012/04/17 18:29】
「A380型の搭乗でのシンガポール行き運賃も販売を開始」という記事内容の部分について、誤りがございました。大変申し訳ございませんでした。
■大阪就航40周年の特別運賃（運賃額2万円）は、以下の条件の場合に適応されます。
販売期間：4月27日まで
旅行期間：5月4日～7月9日
（A380の特別運航期間（8月10日～15日）は対象外）
■A380の特別運航期間（2012年8月10日から8月15日）の運賃は、以下の様になります。
・エコノミークラスが6万円（片道のみA380運航の場合）より、
（往復A380運航の場合、11万3000円より）
・ビジネス19万8000円より
・スイート51万7100円より
詳しくは、こちら
関係者のみなさん及び、記事をお読みいただいた方へお詫びし、訂正させていただきます。