フィジー・エアウェイズは2018年7月3日(火)、成田/ナンディ線の運航を開始しました。運航日は火、金、日の週3便です。フィジー・エアウェイズの前身、エア・パシフィック航空が2009年3月28日(土)に運休以来、9年ぶりの路線再開となります。初便はA330-200の機体記号(レジ)「DQ-FJT」で運航されました。
7月3日初日は成田国際空港の出発ゲートで、成田/ナンディ線の就航を祝い、就航記念セレモニーが開催され、成田発FJ350便の初便の搭乗客に記念品が贈られました。この就航で、フィジー・エアウェイズは成田へ乗り入れる100社目の航空会社となりました。
フィジー政府観光局は、この直行便の就航について歓迎し、「積極的にプロモーションすべく、フィジー・エアウェイズと密接に協力して参ります」とコメントし、今後日本からの旅行者へ向けて、フィジーを紹介するプランを多数企画していく方針です。
フィジー・エアウェイズは、成田発のフライトはナンディに朝到着することから、子会社のフィジー・リンクに乗り継ぎ、バヌア・レブやタベウニなどへ便利にアクセスできるとアピールしています。
なお、成田/ナンディ線はビジネス24席、エコノミー249席のA330-200を主に使用し、年間78,000席を供給します。詳しいスケジュールは、フィジー・エアウェイズのウェブサイトを参照ください。