ライト兄弟より先に飛行したホワイトヘッド単葉機、大館能代空港で展示へ

ライト兄弟より先に飛行したホワイトヘッド単葉機、大館能代空港で展示へ

ニュース画像 1枚目:鷹巣技術専門校での復元作業
© 秋田県
鷹巣技術専門校での復元作業

大館能代空港は2018年7月22日(日)、「開港20周年記念イベント」の1つとして、野外広場で「復元日本初!?ホワイトヘッド単葉機展示コーナー」を企画しています。記念イベントの開催は10時から15時です。

この展示は1901年、グスターヴ・ホワイトヘッド氏がアメリカコネティカットフェアフィールドで約800メートルを飛行したと言われる木製の復元機を展示します。ライト兄弟の功績が注目されますが、その初飛行より2年前の出来事を紹介します。

機体には秋田杉が使用され、鷹巣技術専門校により飛行機を復元させる作業が進められています。当日は展示のほか、木製飛行機への搭乗、記念撮影などが行われます。

詳しくは大館能代空港のウェブサイトを参照ください。

期日: 2018/07/22から
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