日本トランスオーシャン航空、「JA8992」を抹消 元JEXの737-400

日本トランスオーシャン航空、「JA8992」を抹消 元JEXの737-400

ニュース画像 1枚目:JALエクスプレス時代のJA8992
© FlyTeam Newe
JALエクスプレス時代のJA8992

日本トランスオーシャン航空(JTA)は2018年6月、国土交通省航空局に対し、同社で使用していた737-400、機体番号(レジ)「JA8992」の抹消登録を申請し、同機は6月12日(火)付けで退役しました。

「JA8991」は、日本航空(JAL)が1995年に導入した737-400です。1998年から2011年までJALエクスプレスで使用されたのち、JTAに移籍して現在に至ります。JALエクスプレスは、「JA8997」を除く「JA8991」から「JA8999」まで8機の737-400を保有、全機JTAに移管されていましたが、退役機は「JA8991」に続き「JA8992」が2機目となります。

なお、「JA8992」は、6月19日(火)付けでアメリカ籍の「N7377S」に機体番号を変えています。

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